メンバー紹介

会長：峯岸　芳幸

ロータリークラブには、倫理訓として素敵な言葉があります。四つのテストです。「真実かどうか」「みんなに公平か」「好意と友情を深めるか」「みんなのためになるか」。これらは私の大切な人生訓となっています。

私の職業は公認会計士です。公認会計士は独立した第三者として会計監査を行うため、その資格に「職業倫理」が埋め込まれています。四つのテストの考え方は非常に心に入りやすく、日々仕事をする中で「全くその通りだ」と感じています。

またロータリークラブの「職業奉仕」の考え方にも感化され、日本公認会計士協会東京会の会務に長年携わってきました。一昨年6月までの３年間は会長を勤め、公認会計士をもっと皆さんの事業に役立ててほしいと考え、スローガンを『相互尊重のコミュニケーションでより良い関係づくりを』として、意見交換会など交流の場を積極的に作って様々な方とお話しをさせていただきました。

このようにロータリークラブは私の背中を押してくれる心強い仲間であります。今年は会長を務めさせていただくこととなり、今度は、私が皆さまの背中を押す番だと感じています。今年度の東京練馬西ロータリークラブのテーマは、「コミュニケーションを大切にして　ロータリーを楽しみましょう」です。クラブ会員はもとより、分区・地区の方々、奉仕活動でご一緒する方々、そして地域社会の皆さまとより良い関係を築いてまいりたいと思っていますので、ぜひ例会や集いに参加してロータリーを楽しんでください。

特に今年度はクラブ創立40周年を迎えます。皆さまとともに素晴らしい周年行事を行っていくことを楽しみにしております。みんなでアイデアを出し合って、ステファニーA.アーチック国際ロータリー会長のお言葉である「ロータリーのマジック」を起こしましょう。地域社会にびっくりするような喜びを提供できればこれに勝るものはありません。一年間どうぞよろしくお願いいたします。