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国際ロータリー 第2580地区中央分区

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「退任のご挨拶」

卓話 公開日 :

「退任のご挨拶」

卓話者:会長 内田勲

2025年5月12日妻広美が亡くなりました。35年連れ添いなんとなく老後のイメージを想像し始めた頃、わずか1ヶ月で逝ってしまいました。前年の11月に母が転倒して右大腿骨を骨折し退院はしたものの歩行不能でベッドに寝た切りの状態。家庭環境は人生最悪の心境で、7月1日会長スタートの日を迎えることになりました。半年ほど前から幹事の清水さんとは「こうしたいああしよう」とやり取りはしており、何とか一年無難に航海を目指しておりましたが、精神的には立ち上がれない状態でした。ただ通夜告別式にクラブの皆さんからの心からの励ましで「しっかりしなきゃ妻に申し訳ない」と思い直しました。

振り返ると7月7日第1回理事会からの例会、そして直前会長幹事慰労会の仕切りを経験し、会長の大変さを実感しました。その週は持病の腰から来る腿のしびれが始まりグループ他クラブ挨拶回りも苦労しました。7月は区長訪問、屋形船8月はじまりプロジェクトのキックオフ、炉辺会合、中川雅雄ガバナー公式訪問。9月都知事特別秘書宮地美陽子さんのオープン例会、パスト会長会、高知への親睦旅行10月クラブフォーラム、陸自幕僚副長濱田剛氏を迎えての中野練馬グループ合同例会11月練馬区各館での図書館を使った調べる学習コンクール表彰式、12月二胡やテーブルマジックありの家族忘年会と怒涛の前半戦。1月新年初例会、2月京都研修、上野RC合同、地区大会3月中央RC合同4月福笑顔の宮崎愛伎代さんのオープン例会5月クラブフォーラムとようやくの後半戦でした。いずれも余裕のないドタバタ状態で気が付くと皆さんのお力でなんとか終了していきました。

言葉だけでは伝わらないかと思い勝手に個人記録も兼ねて写真アルバムを作成しましたので御覧いただけるとありがたいです。

そして今年は母の介護とクラブ運営の中、これから人生で妻と一緒に「ワクワクしたかったこと」に一人身ながら挑戦し続けました。人生の四苦八苦(生・老・病・死・愛別離苦・怨憎会苦・求不得苦・五陰盛苦)のうち愛別離苦の哀しみを「同行二人」(遍路で常に大師と二人で巡礼のように)昇華させ、「楽しいね、すごいね」と語り掛けながら、歌舞伎・ミュージカル・映画・美術館・博物館・庭園といった経験を重ねることができました。

ここに来てようやく母も立つことができるまで回復しました。今年93歳であと何年一緒に暮らせるかわかりませんが、亡くなった妻に代わりに見守っていきたいと考えています。

最後になりますが 内田年度を支えてくださった皆様に最大級の感謝を申し上げて退任のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。

「退任のご挨拶」

卓話者:副会長 相澤愛

内田勲会長年度がいよいよ終わりに近づいてまいりました。

キャビネットを支えていただいた理事役員の皆さま、そしてクラブ運営にご協力いただきました会員の皆さまに感謝を申し上げます。いつも的確なサポートをしてくださる事務局の房さんにも感謝をお伝えしたいと存じます。

そして、この1年間、中心となってクラブ運営を支えてこられた内田会長と清水幹事、本当にお疲れ様でした。

清水幹事は入会4年目で幹事となられました。会長の思いを受け止めながら現実に会を回していくことはなかなかに大変ですが、立派につとめられたと思います。清水幹事の安定感には皆様も大きな信頼を寄せていただいていたのではないかと思います。私も清水さんとクラブ運営について意見交換させていただきましたが、理屈も大切にしつつも、現実の落とし所をしっかりと探すことのできるところにいつも感心させられました。今後のますますのご活躍を期待しております。

内田勲会長は、私が会長の時に幹事をつとめていただきましたご縁で副会長を引き受けさせていただきました。副会長としてあまりお役には立てませんでしたが、1年間を無事に完走されることに、まずは心からお疲れ様でしたとお伝えいたします。

内田勲会長からのご挨拶にもありましたとおり、実は会長年度が始まる直前に最愛の奥様を亡くされました。そして、お母様の介護も抱えながらの1年間でした。しかしながら、内田勲会長は、そのような辛さをほとんどお見せになりませんでした。本当に大変な状況の中、会長という重積を担われ1年間走り続けてこられたことに、心からの敬意と感謝をお伝えしたいと思います。

私は副会長という立場上、時に会員の皆さんからの意見をお伝えし、時にアドバイスをさせていただくこともありました。色々な考え方がある中で、会長の思いが皆さんに伝わらずもどかしい思いもあったかもしれませんが、それでもきっと前向きに乗り越えていただいたのではないかと信じています。

今はまだ次年度に引き継ぐこともたくさんあると思うのですが、次年度会長に無事バトンをお渡しできたら、来年度は、少しゆったりとロータリーと関わっていただけるよう願っております。

「退任のご挨拶」

卓話者:幹事 清水雄一郎

この一年、当クラブの幹事を務めるにあたり、内田会長、相澤副会長、理事・役員、各委員会、会員の皆さまより、多くのご協力を賜りました。また、事務局のサポートを含め、全てのおかげで無事に終えることができましたことを、心より感謝申し上げます。

会長・幹事の連携を密にして進めたいという内田会長の提案で、お互いの予定を合わせて毎月事務局へ行き、過去の資料を出してもらいながら、理事会での審議、協議事項の検討しました。また、今年度三回あった合同例会は、いずれも当クラブがホストを務めたので、準備や打ち合わせなども含め、この毎月の打ち合わせは、クラブのことを深く考える時間となりました。

クラブに貢献したいという思いを持ちながらも、ロータリー活動と仕事、家族とのバランスを取ることに苦労し、力不足を感じることもありました。そのような中で、内田会長から「清水さんは要所要所をきちんと抑えてくれるので助かっている」と温かい言葉をいただいたことは、深く心に残っています。

幹事というお役目をいただけたことで、行事運営における心遣いや事前の相談の重要性を学ぶことができました。この経験を、親として、歯科医師としての成長につなげ、さらなる結果として東京練馬西ロータリークラブの未来に貢献したいと考えています。

結びとなりますが、当クラブのますますの発展と、会員の皆さまのご健勝をご祈念申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。一年間、本当にありがとうございました。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

 

卓話公開日 2026年 6月15日

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