「できること幸せ」
卓話者:田中穂積会員
3点
1.1700回週報で感じたこと
2.環境月間について
3.できること幸せについて
先日の1700回記念週報で発表された、会員皆様から寄稿文を読んで私は改めて感動し、この東京練馬西ロータリークラブに2000年10月12日入会し二十数年続けてきて、またその一員で良かったと思うと同時に、感謝の思いに一杯になりました。
ロータリアンとして会員皆が同じ時間・行動をしているのにも拘わらず、その思いは皆違う。A氏は「ロータリーは陰なるところに本質あり」と表現し。B氏はクラブ誕生からのその歴史を語り。C氏は5年ごとに実施される過去の周年行事を語り。その他多くの会員がそれぞれ体験したことの中から一番心に残っている事を語っている。自分自身も多くのこと携わってきた内容が多々あり、灌漑深く読ませていただきました。読めば読むほど、自分もこんな事あんな事をしてきたと話したくなってしまいます。
何故だろうか?そこには今まで体験したことのない、刺激や深い喜びと感動があったのではないかと私は思います。
ロータリーの素晴らしいプログラムがあり、プログラムを自然と実行していく事により「人との出会いがあり」「仕事に還元できる知識があり」「自分を掘り起こす何かが生まれてくる」と思います。ロータリーはそれが出来る場を提供してくれると思います。
今のロータリーは会員増強・会員増強というけれど、この週報を読むと実体験としてのロータリーの素晴らしさを知り、理解することにより、黙っていても入会者数が増えるような気がいたします。改めて例会1700回おめでとうございます。
今月は環境月間です。これまで4月は、2014年10月RI理事会で決定した「母子の健康」月間でしたが、7月に変更されていますので注意してください。「環境」は、2020年10月、RI理事会で決定された7つ目目の重点分野です。「天然資源の保全と保護を強化し、環境の持続可能性を高め、人と環境との調和を促す活動を支援する」ことを目指し、ロータリーとして数々の事を企画しています。
この特別月間はロータリアンひとりひとりがロータリーの活動に積極的に参加していただくためRI理事会が指定しているものであります。RI理事会以外にも日本独自の月間として9月「ロータリーの友月間」10月「米山月間」があります。
当クラブは環境に関して過去にどの様な事を行ってきたのだろうか振り返ってみると、
- 1990年5周年記念奉仕事業として練馬区に記念植樹(谷原交差点角公園)
- 1994年10周年記念行事として、当時、環境破壊が社会的に大きな問題となっており、「伊香保に練馬西ロータリーの森林」による啓蒙運動の実施。これは、環境保全に対する関心を高めるきっかけとして、自然保護に役立つべく林野庁が進めている「育林事業(分収育林)」に参画したものです。
- 2000年15周年記念事業として「買い物袋持参運動」と題し、買い物袋を作成配布し、環境保全活動の一端をになった。
- 2004~2005年20周年記念事業として「ビオトープ池」の創設。これは、「小学生に動植物を身近に観察できて、生命の大切さなどを学んでほしい」ということから練馬区教育委員会に選定をお願いし高松小学校と立野小学校に寄贈した。他「宇宙から考えよう!地球・環境・エネルギー」と題しての講演を行なった。
- 2011年には東日本第震災復興に関連して、盛岡西北ロータリークラブより街路灯設置に関し協力依頼があり、2基分70万の寄贈をおこなった。
ここに列記したのは大きな行動であり小さな活動は多々あります。環境関係だけでこれだけの活動をしてきた実績のあるロータリークラブの一員であることに改めて誇りに思います。
本日の本題である「できること幸せ」について、話したいと思います。
前述してきた1700回例会寄稿文についても、環境月間についてもその一員として活動できたことに「幸せ」をかんじます。
元々「できること幸せ」という言葉は、父の口癖でした。本当に身近な事で、食べること・動くこと・勉強出来ること・話すこと・生活できる事であっても「ありがとう」の気持ちを忘れてはいけないといっている。
辞書で「幸せ」とは、「運が良い事」「巡りあわせが良い事」といった意味もあるが、満ち足りていて不満がなく、望ましい状態をさします。
一般的には健康である・家族がいる・生活に余裕がある・友人が多い・仕事が充実している・自由な時間があると考えられている。
「幸せ」に「できること」が足されると更に大きな深い意味になる。
第1段階は「何を選択するか」「どう進むか」「どんな行動をするか」「入会するかしないか」など、そのチャンスがあること事態が素晴らしい事なんだ。(進路)
第2段階は、進むべき道を決めたら、成功した時は勿論、失敗した時でも。勝っても負けても。入会しても入会しなくても、与えられたチャンスをどう生かすかがその人の力なんだ。そのチャンスが有ること事態素晴らしい事なんだ(進み方)
結論から先に述べてしまいましたが、何をしようが「悔いを残さないように一生懸命やることが大切なんだ」ということ言いたかったのだと思います。
私のロータリー人生を振り返ってロータリープログラムを考えた時、1番は例会を通じての友人との出会い 2番は友人からの情報・知識・応援(趣味含む) 3番目はロータリーでの役職が一番の内容です。 特に3番目、ロータリーの思い出でもあり実益のある職業奉仕活動でした。
具体的に述べなすと、入会してまだ4年目2004-5年地区の今は幻の委員会となった地区ロータリー家族委員会の副委員長に任命され見知らぬ役員達と沖縄の地で会合・親睦を深めた事。全72クラブが集まる2018-19年地区大会では小原会長の下での幹事役、2007-2008年地区研修協議会で高橋弘文実行委員長の下での副委員長役、今は小規模になってしまいましたが、当時は17~18クラブの会員が集まる2010-2011中央分区IMで加藤光孝委員長の下での役員活動が思い出に残っております。東京練馬西ロータリークラブにとって幹事役として数年・数十年に1度しか回ってこない大きな3大行事を経験できたことです。
地区の委員会では1部上場企業の代表や大手企業のそうそうたるメンバーが私を一人のロータリアンの仲間としてお付き合いしてもらい、今まで経験をしたことのない多くの事を学びました。地区大会等では何百人・何千人と集客する会合・大会を実施するにあたり、準備段階から終了まで経験することにより、仕事上でも日常でも「動揺しない己」になっている事を自覚します。 こうして「卓話が出来る事」に感謝し御礼申し上げ、本日の卓話を終了いたします。
ご清聴ありがとうございました。
卓話公開日 2026年 4月 6日